いのうえきしんの日記

貴心です! 15才!パリの美術高校生です。 パリ生まれで日本大好き! 

ポエティックな散歩

kishininoue2013-01-29

この前の日曜日、ママとパパがそれぞれのMACで、同時に日記を書いていて、パパの方が先に投稿をクリックしたらしく、ママのがボツになってしまったので、代わりに今日載せるね。


このところ寒い日が続いていたので、今日は4度くらいになっただけで、なんだか温かいみたい。ママと散歩に出ると、まだ道の端に雪が残っています。「ママが寒いギャグ言うからだよ。雪溶けてないじゃないか」
「雨上がりに虹が出ないのは、2時じゃないから」とか、「すずめよ進め!」なんて、寒いことばっかり言ってます。
ボクは眩しい太陽を見て「太陽が目にささって、いたいよう〜」と「おばちゃんが水たまりで転んだ。おーバッチャン」がお気に入り♡
ピアノ柄の靴下で水たまりを歩けば、水紋のメロディー♪


それから2人で“目につく物はなんでもおいしいものだったらいいね”ゲームをしました。枯れ木を見て「あ〜これがポッキーだったらいいのにね」赤い実のついた垣根は「あ〜マーブルチョコだったらいいのにね」という具合です。
ギザギザのマンホールはゴーフル、自動車のタイヤはドーナッツ。墓石屋のイエス様のプレートは、この前しのさんにもらったお釈迦様のついた瓦せんべい。切り株はバウムクーヘン、黄色い葉っぱの木はポテトチップス、道端の犬の糞はかりんとう…ちょっときたないね。
家に帰るまでにすっかりデブになった気分です。
まあ、ポエティックっていうより、ギャグ散歩かな。