パレ・デ・トーキョー

ママがパレ・デ・トーキョーで水をためて船に乗る美術展をやっているから行ってきたら？　と言われてボクとパパはテクテク歩いて行ってきました。
家の中は寒かったので、厚着してきたパパとボクはフ〜フ〜言って脱いだ服でパパのバッグはパンパンです。
船に乗るには行列！
でも中国の黃山での行列に比べたらなんでもないねーと言いながら並びました。
さあー！　ボクたちの番だ〜と思ったら、なんと船は自分たちでこぐのでした。
４人乗りで一人が船頭さんになります。
ボクたち以外の二人は女の人だったので、パパがこぎます。なので動画を取りましたが、わかるかな？
真っ暗な中を船は進みます。真っ暗すぎて何も見えません。
何を見るのかなーと探したら、奥のほうでぼんやり何か壁に写していました。
「これだけかよ！」と、ボクたちは心の中でツッコミを入れながら船を降りました。
他にもいくつか展示があったのですが、２つとも気持ち悪くて、ボクは入るのもイヤでした。
だってお化け屋敷みたいなんだよ。極彩色の。
こんな趣味の悪い展示をするなんて、と思いながら家に帰りました。