いのうえきしんの日記

貴心です! 15才!パリの美術高校生です。 パリ生まれで日本大好き! 

フランス語 家庭教師?

kishininoue2009-11-28

学校でお話の時間になるとフランス語がよくわからなくて退屈してしまうので、これではいかん!とマダム小林にレッスンをお願いしました。マダム小林は日本駐在時には暁星高校のフランス語のテキストの録音をしていたこともあって、発音やしつけにはとても厳しいのです!「ガレット」のお話のドリルを持って行きます。初めは今日は何したかとか、学校の友達のことを聞かれて、KIMの話をしました。「その子は韓国人?」って聞くので「NON,フランス人とウンゴ」って答えたけど、わかったかな?(KIMのお父さんはラオス系中国人だから、韓国人のウンゴとは何の関係もありません!)おやつはゴマせんべいとパンデピス(香辛料の強いケーキ)だったので、あんまりおいしくないなと思いながら食べました。「おいしい?」と聞くので「・・うぃぃ」と言ったら、「うぃの後『おいしい』とか『好きです』とか付けなさい」と言われました。あと「Chanter sa chanson」とか「Promenons nous dans les bois」とか10回くらい言わされました。発音も態度もとてもいい子でトレビアン、トレビアンだったけれど、1時間半もしたらもういやんなっちゃって、その辺でゴロゴロ始めたから、これ以上普段のボクが出ないように、ママが慌てて連れて帰りました。
きしんはRとLの発音を間違えて「J'aime la glace」を「J'aime la grace」というので、さすがカトリック系の学校にいってるだけあるわねって大笑い。(ここで笑えた人は、フランス語上級者です。)