初めてのお留守番

昨日の朝、突然吐き気がしました。そのあと下痢をしました。ムール貝か？でも食べたのは最初の夜だから5日もたってるぞ？昨日は祝日なので病院はおやすみ。とりあえず薬局で薬を買って飲みます。まずい。コカコーラで割ったけどまずいし、なんか魔女の秘薬みたいな色だよ。。。
それで今朝起きてもまだ具合が悪かったので、ママがお医者に電話しました。いやだな。ボクは産まれたときから医者嫌いなんだよね。昨日からマダム小林（フランス人でママが尊敬する近所のマダム）が「蒸した人参とおかゆをあげなさい。カモミールティーを飲ませなさい」と色々電話で指示されてその通りにしています。マダム小林は3才の時から大人になるまで自分の息子を一切病院に連れていったことはないほど物知りです。朝寝から起きたボクは少し元気になっていたのでママが「医者に行くのやめようか」「ユッピー！！」一気に元気になりました。「ママ、今日のおかゆはおいしすぎるよ！」なんてご機嫌とっちゃうほど。
そして夕方、ママが「2時間だけお仕事行くけどベイブレード見て待っていられる？」というので「もっちろん！」と言いました。クルックれいこさんのとこのアントワーヌは4歳から夜もひとりでお留守番していたそうです。ママ、また影響受けてる？　それで、電話のかけ方、何かあったら近所の人のところへ走っていくこと、おかゆもたっぷり作って出掛けました。ユッピー！ベイブレード見るぞー！1時間したらママから電話があって「きしんどうしてる？」「ベイブレード見てるけど？」「大丈夫？」「うん」「じゃあもうすぐ帰るからいい子で・・・」ガチャッ　電話もう切ってるよ。
2時間たって戻ったら、ソファーに立ち上がってベイブレードを見つめ、おかゆ完食。まあ、元気になってよかった。