L’art du jardin Grand Palais

久しぶりにいいお天気のパリ。おまけに今日は月初めの日曜日で、国立美術館がタダだからレッツゴー！と思ったのですが、ボクが行きたいグラン・パレはタダではありません。昨日の20時のニュースで見た、「庭園アート展」はすごそうだったし、5日間しかやっていないので「あそこがいい」。
パリでは大自然に触れる機会が少ないから、最近試験期間でお疲れ気味のママとでかけます。パパはその間、自転車をカスタマイズするように日曜日も開いているペンキ屋へ。
さて、展覧会は花や果物の名前が付いている人は無料で入れるそうですが、ママは18€も払ったので「よーし！」と気合いが入っています。いきなり睡蓮の人工池。なるほど。豪華なお庭建設を目論んでいる人に、色んなアイデアをあげるところだったのか。陶器で出来た葉っぱを1000枚くらいつけた木や、鳥の形になっている垣根、それから色んな庭用の家具もあります。木の棒がプラスチックに埋まってゼリーみたいに見える椅子や、石のランプ、おしゃれなものがいっぱいです！！小屋も、パンちゃんが喜びそうな竹の家、ウールで出来たカザフスタンのテント、植物で飾られた花屋敷などなど、さすがセンスのいいフランスです。ボクはあちこちでデッサンをはじめました。
オウムや、孔雀もいて、パリのどまんなかでおしゃれな田舎を満喫しました。アルバムはこちらです。