Vincennesの森

今日は快晴の予感。
自転車を車に積み込んで、ママとヴァンセンヌの森まで出かけます。パリの反対側にあるので、車で40分（ちょっと渋滞）もかかります。森の入口で車を停めたら、そこからボクは自転車。ピクニックの入ったバッグを乗せて、さっそうと森を走ります。広いんだ、ここ！！「ママと離れちゃダメよ」といいます。それは森ではぐれてしまうのが危ないからではなく、ママが一人だと思われてナンパされるのが嫌だからだそうです。きれいな女の人はフランスで面倒です。
やっと静かで、でも人がいて危なくなさそうな池の畔の木陰に大きなシーツを広げてゴロ〜〜〜ン、クタ〜〜、ほにゃららら〜〜〜な気分です。一応勉強ノートを持ってきたけど、まずは漫画を読んで、絵を描いて、ママも読書と昼寝。
気持ちいいねえー！！
空を見上げると、木に丸い塊が。鳥の巣かな？「あれは木マリモって名付けよう！」
池には大きな白鳥がやってきます。茶色っぽい鳥の大家族も来ます。
M「あれはなんていう鳥かなあ。白鳥みたいに首が長いけど、黒いよねえ」
K「黒ばくちょうじゃない？」
M「あのさー、白鳥って白い鳥っていう意味なんですけど…それをいうなら黒鳥」
K「テヘ〜」
それからおにぎりとゆで卵を食べて、ママはまた昼寝。ほんと、よく寝るね。ボクはだらだら。
それからUNOをして遊びました。おやつにかりん糖も食べました。トイレに行きたくなったので、帰ることにしました。