いのうえきしんの日記

貴心です! 15才!パリの美術高校生です。 パリ生まれで日本大好き! 

懐かしい日記

最近ゲゲゲの女房のせいで、寝るときに貧乏神の妖怪を思い出して、怖くて怖くて困ります。ひとりで暗い部屋へ入ることができなくなりました。だから寝る前は昔のきしん日記を読んで、心をホンワカ♡するのが気に入っています。適当に選んで、例えば今日は4年前の5月のある日。
ショパンの展覧会を見に行きました。ママが『貴心は今日3才ね。4才から有料だから』と言って、ボクを赤ちゃん扱いしたので、プライドが傷ついて泣きました。たまたま通りかかった日本人のおばさんが飴をくれました」
あ〜 そんなことあったかね〜 覚えてないなあ〜 
それにしても、ママっていっつもそういうケチごまかしやってるんだねぇ。この前のロンドンだって、ボクの地下鉄の交通費ごまかしてたし。
「あれはママがごまかしたんじゃありません。ママが窓口で、大人一枚、子ども一枚」って言ったら、向こうの人が貴心を見て『その子はタダだよ』って言ったんです」
「でも本当は5才から払うんだよ」
「あとで杏奈に聞いたらそう言ってたけど、どこの改札にも駅員がいたけど、みんなニコニコ無料で貴心を通していました。でっかい国民ばかりの国だと、チビは特だね!」
ぶぅぅーーーー


みんなもこわい夜は昔のきしん日記を読むと、ホンワカ眠れるよ!オススメ。