いのうえきしんの日記

貴心です! 15才!パリの美術高校生です。 パリ生まれで日本大好き! 

BD教室始まる

さて、待ちに待ったルーブルでのBD(Bande dessiné)マンガ教室の始まり。
「ドキがムネムネ〜」(胸がドキドキ)なボク。「それを言うなら『ワクがムネムネ〜』でしょ」(胸がわくわく)とママ。あぁーん!緊張!!!
…と、大騒ぎしながら1番線に乗って行きます。
「ボクよりみんな大きかったらどうしよう」「大きいよ。だって本当は10才からだもん」
「ボクよりみんな上手かったらどうしよう」「もうデッサンの生徒さん達だったらねー、手ごわいよ」
ひぃぃ〜
「ぜったい遅刻しないで迎えに来てよ」「はいはい。ママは目の前のスタバでおねえばサキちゃんとお茶してるから遅れようがないわよ」「ぜったいのぜったいだよ」


そして16時半。ニッコニコで教室から出てくるボク。
「すごく楽しかった」「よかったねー!」
まずはみんなで美術館へ行って、木でできた人形の家を色々見たのね。それから戻って教室で各自ストーリーを考えて、人物を描いて、大きな白い紙に下書きをしたの。ボクはMr.ビザーっていうキャラクターと男の子が、夢のなかで色んな部屋を訪れる話にしました。描いてたら、先生が「コマの形は夢のところはふにゃふにゃにしたらいいよ」とアドバイスしてくれたので、なかなかいいアイデアだと思って取り入れました。
4日間で出来上がるかなー 因みに隣の子はなかなか絵がうまかったです。