いのうえきしんの日記

貴心です! 15才!パリの美術高校生です。 パリ生まれで日本大好き! 

RDV Mme Gomez

kishininoue2014-11-27

今日はママがお昼に担任の先生と面談がありました。ボクは行けません。何言われるのかな、ドキドキ。
先生「貴心は読むのが苦手みたいです」
ママ「あの子は絵が好きで、とにかく絵を描く時間を取るために、他のことはピアノでも宿題でも猛スピードで片付けます。だからすっ飛ばしちゃうんでしょう」
先生「納得です」
ママ「それからやるべき事はさっさとやらずに、ギリギリまで待つタイプで、これは何度言っても治りません」
先生「私からも注意してみましょう」
生活面や、友人、積極性、自立などは問題なし。
面談から帰ったママ「やっぱり勉強よ!!!」と鼻の穴を大きくしています。早速動詞変化をやり、宿題を声に出して読み、アマゾンで推薦図書も注文します。
学校のテストで間違えたところは、直してママのサインを貰ってから再提出します。騎士の写真と解説を見て「武器はなんですか」などの質問に答えるところが2つバツになっています。
K「これわかんないんだよ」ママ「どれ、見せてごらんなさい………刀じゃないの?」「それは書いた」「じゃあ鎧じゃないの?」「それはバツだった」「なにー?!鎧は武器じゃないの?じゃあこの金属っぽいパンツじゃない?魔法の鋼鉄パンツ」「そんなバカな」「じゃあ…このベルトからレーザー光線が出て、靴からは007みたいに針が出てくるとか、ヘルメットから出てる棒が実はアンテナで超音波攻撃…」


どうしてボクが勉強できないかって、蛙の子は蛙だからだよ!
さあて、今日も妖怪描くか!迷路になってるじゃま蛇魔。一目亡霊九尾の狐に烏天狗