ブノワ復活！目指せ金メダル！！

アンドレ先生のクラスは、小さい悪い子がいて先生が注意してばかり、柔道の練習になりません。ナタンが休みだと行くだけ無駄。ということで、今さらですが曜日を変えることにし、ブノワ先生にまた習うことにしました。
ママが頑張りなさいと金メダルクッキーを焼いてくれました。
こっちのクラスは19時45分からと遅く始まるのですが、12人も来ていました。ボクと同じくらいのレベルから、オレンジや緑帯までいます。ひぃぃーみんな強そうで怖い。泣きそう。休みたい…けど、ママがまた「弱虫」って怒るぅ。ブノワ先生にはママが既に「アンドレ先生とはうまくいきませんからクラス替えするのでよろしく」と連絡済み。「きしんっ！」と元気に迎えてくれます。ボクの性格を知っているブノワ先生は「前のクラスのXX君は今日は来ていないけれど、いつもはいるからね」と安心させてくれます。でも知っている顔が2人いる。安心。
ボクはいつものように端っこでこそこそ練習。2人組になるときは、自分からは行かないけれど、次から次に誰か寄ってきて組んでくれます。安心。一人元気いっぱいの犬みたいに跳びかかる子に気に入られちゃったので組まれないように逃げますが、捕まってしまいました。先生が「きしんっ、そこだ」とか声をかけてくれると、誰かが「シンって中国人だ」と言うのが聞こえます。あ〜なんでボクは「きジャポ」いや、「きフラ」って名前じゃないんだ〜！よりによって間違えられやすい「Chine=中国」なんて…

あー、楽しかった！！クラス変わって良かった。
ブノワ先生「来週はボクは大会に行って留守なので、アンドレ先生が代行に来ます」
Oh、Nooooo！