中国へ出発、そしてアキマサ君

朝、バスの時間をまちがえたパパはホテルで朝食を食べそこねて、ちょっとがっかり。眠いボクは、東京駅へ行く途中で途中で飲んだスムージーがおいしくなくてがっかりしながらバスに乗って茨城空港へ。
バスの中で寝たボクは少し復活！　元気に飛行機へ！
ところが、ボクの後ろの席は子供で大声でしゃべって、時々ボクの席を後ろからケリます。
パパにそーっと、「なんでもっと違う席にしなかったの？　子供が後にいない席に」
「ネットで席を選ぶのに誰が後かわからないだろ？　それにパパは早く買ったから後の人たちが後から選んだんだよ」
フライト中にパパと碁を打っていたら、後ろからその子は「何してるの？」
それからも後ろからの攻撃で、いつのまにかボクはその子と話をするようになってしまいました。
かつらおばさんに買ってもらった妖怪ウオッチのメダルをコロコロの方に入れていたので、見せられなくてとっても残念でした。やっぱり好きなんだって。
アキマサ君はお父さんが中国人のハーフみたいで、同い年かと思っていたらまだ７才！　大きいね〜!?
でも、上海について空港のパスポート審査でボクは外国人、アキマサ君は中国人の方へ行ってバイバイでした。