ドーデの風車

今日はパリへ帰る長旅です。
オリーブオイルの工場によってお土産を買います。ステキな石鹸がいっぱいあっていい匂い。と言うのは　ママ。ボクはずーっとクサーィ！　クサーィ！と言っててパパに怒られました。
写真の風車は、フォンヴィエイユと言う村の「アルフォンス・ドーデの風車」です。
ドーデは「風車小屋便り」や、ビゼーの戯曲「アルルの女」の原作を書いた人だよ。
風車のそばにイチジクが生えていて野生児美帆が木に登って手を伸ばします。オイシイ？

帰り道は遠くて遠くて、ボクは退屈の極み。(アルルーパリ間は約750キロ。ずっと高速なので景色もつまりません）
休憩所で遊びつつも「もう、クルマに乗るのやだ〜」と悲しくなって暴れますした。
休憩所の小さな林で、ママと美帆は馬跳びをやっています。するとグキッ！！　ママが足の指を捻挫しました。南仏で食べ過ぎて体重オーバーなのに暴れるからだよぉ。

ようやくパリへ戻ったのは23時。早速ごはんを炊いて食べるパパと美帆。ボクはすぐに寝たけど疲れすぎているせいか、あまり眠れなくて夜中には泣きました。「エ〜〜ン涙が勝手に出てくるよぉ」
遊びすぎに注意です。