ça se passe très mal!

小学校初日。緊張で朝から涙が出てきます。「怖いよー」
学校へ着くとかなりの歓迎ムード、机にもすでに名前が書いてあります。自己紹介のあと「井上くんが来たのでみんなでゲームしましょう！」と国語の授業の代わりに遊びます。
まあいいんだけど、でもなんだか変な感じ…
２時間目は算数。少し立つと涙が出てきました。お腹も痛くなってきました。保健室へ行きました。
ママに電話します。「イヤなの…」「３−４時間目のプールは？」「怖いから入らない」「じゃあ見学する？」「ちょっとだけ…」プールではみんな変な踊りをしていました。とてもぼくは入る気になりません。
もう一人の見学の男の子とおしゃべりしていました。それはまあ楽しかった。
教室に戻って給食。さっき勉強してた机をみんなとくっつけたと思ったら、先生がナフキンを掛けて目の前にお皿が並びます。食べたくないから帰ると行っても、おばあちゃんちの電話はお話中でつながりませんでした。
だから泣きながら牛乳を飲んでいました。
やっとママが迎えに来ました。給食はパンと牛乳以外飲み込めませんでした。
みんな「明日もおいでよ！」「来ないと寂しいぞ！」と歓迎ムード続行。
ボク…そおっとしておいて欲しいんだけど。帰り道で「日本の学校ってみんなこんな変なの？」と聞きました。
「そうよ」それでまた泣きました。