登校拒否

朝学校へ行くと思うとパンも喉に通りません。涙も出てきます。お腹も痛くなってきました。
わぁーんわぁーんわぁーーーん　怖いよー
８時半が近づいてくるともうどうしてだかわかりませんが涙が止まらないのです。
これじゃあ今日も泣き声で授業妨害？して、みんなに迷惑かけちゃうわねえ…
昨日みたいに電話が鳴るたびに「学校から？」って家でも心配しなくちゃいけないし。
それで結局ママが行って欠席の連絡。（無理やりお願いしてるのにもう欠席なんて恥ずかしいなあー）
帰ってきたらボクが鼻歌うたってるのでママはガックシ寝こんでしまいました。
ゴメンね。ほーらきれいな色水あじさいで作ったよ。すみれの花びらも浮かべてキレイでしょ♡
すっかり元気になったボクはニコニコ笑って絵を描いたり、階段を昇り降りしておばあちゃんのあとを追いかけたり。マッサージ機をするおばあちゃんの横でボクはぶら下がり健康器にぶら下がります。「ママの年だけがんばるぞ」１，２，３…と数え始めます。（なんでママの年だけ？）「たくさんだから大変だよー」「でも明日はママの誕生日だから、明日はもっと大変になるよ」「ひえーっ」
夕方はおじいちゃんと近所の畑に玉ねぎ掘りに行きます。