とにかく描く！！

ボクはお絵かきが好きです。「今描きたい！」と思うと、いてもたってもいられません。眠くても、宿題やピアノをやらなくちゃいけなくても、ご飯でも、どうしてもかきたくて仕方なくなってしまうのです。
疲れていても、モンスターが頭の中に浮かんでくると、髪をかき乱して描きます。
だから鉛筆はすぐ小さくなります。
紙もどんどんなくなります。
画材屋さんに行くと、水彩、油絵の具や、ペン、画用紙、パレット、スタンド…色々買ってもらって、家にはなんでも揃っているけれど、大抵はママのいらない楽譜のコピーの裏に鉛筆で急いで描いています。
退屈なときも絵を描きます。マンガも描きます。まだストーリーは考えられないので、絵だけです。集中するのでとても疲れて、描き終わるとアニメを見たり、クレヨンしんちゃんのマンガ本をゴロゴロして読む必要があります。
出かける時も、紙と鉛筆は必需品です。でも大抵は描きません。寝る前には必ずと言っていいほど描きます。
このところ、特に鉛筆が止まらず、毎日毎日何枚も描くので、たまる一方です。
でも描くのは、モンスターがほとんどで、自画像は、相変わらず手品師になったイケメンの将来のボクです。

最近ママが読んでくれるのは「火のくつと風のサンダル」という物語です。パパと7歳の息子が夏休みに旅に出るお話で、すっごく面白いです。大事に大事に1章か2章ずつ読んでいます。