カステラ講釈

悠介くんから頂いた、ざらめいっぱいのカステラ。
お昼のデザートとして親友のアンリにごちそうしました。
貴心流・正しいカステラの食べ方。
まず中に入っている、明治時代の福砂屋の店構えの絵を鑑賞。
「ステキだ！いつか日本にいってみたい」と、夢の膨らむアンリです。
そして、茶色を壊さないよう丁寧に一切れ取ったら、紙を剥がして舐める…って、きたないぞー!!　大爆笑のアンリです。
そのあとの工程も、お行儀が悪いので公表しないことにします。

さて、捻挫ですが、まだ腫れています。2週間はギブスをしたまま、学校へ行きます。
今日は家にきてくれるシッターさんを探したのですが、誰もいなかったので、仕方なくしゃんになりました。
ヤマザキでお茶したあとしゃんの家に行ってテレビを付けたら、しゃんが「買い物行ってくる」と言って出ていきました。1時間は経ったでしょうか。待てど暮らせど帰りません。暗くなってきたし、お腹は空いてないけど、不安です。サクラ（犬）がキャンキャンしているけど、頼りになりません。涙が出てきて、ママの携帯に電話しました。「うぇーん、しゃんが帰ってこないよー」ママは郊外で仕事中。「あと15分待って帰って来なかったらまた電話しなさい」と勇気づけられて電話が切れます。しゃんは携帯を家に置いたままです。
結局それから少しして帰ってきました。まぐろのお刺身を食べたので、機嫌も治ったけど…でもやっぱりあの家には2度と行きたくない。あーあ、早くおばあちゃん来てくれないかな。ボクもうお留守番うんざり。