BD教室

BDが難しいのはストーリを考えて、それを分かりやすく説明するところです。フィリップ先生はボクのアイデアはとてもクリエイティブでファンタジーがあって良いといいます。「フレッドの世界のようだ」と言うけど、それ誰だ？どうやら昔のフランスの漫画家のようです。
でも、もっと読む人のことを考えて描かなきゃいけないともいいます。余計なコマを削ったり、分かりやすいカットにしたりということです。ただ絵を描くだけじゃだめなんだね。最初に考えた4ページの大作を、もっと縮めて2ページに収めなくてはいけないといいます。ひぃぃ、あれも載せたい、これも載せたい。

今までに講習会を受けた子どもたちの作品も見せてもらいました。うまい子が沢山います。超シンプルな子から闇夜の世界で、影や光を上手に使っている子、色んなスタイルがあります。ボクのスタイルも大切にしなければいけないといいます。お父さんがイラストレーターだという9才の子の作品はプロのようでした。すっげ〜　もんげ〜