Luxembourg

ルクセンブルグに遊びに来ています。パリからTGVで2時間半だけど、一応外国です。ママもボクも初めてなんだ。駅に着いてインフォメーションを探します。ないねえ〜（潰れたそうです）　まあ駅前のホテルに泊まるからそこで地図を貰えばいいね。荷物をおいたら、さっそく中心地（旧市街）に行きます。そこまではペトリュスという大きな谷を越えるのですが、橋がかかっていて徒歩20分です。小さい街だねえ！
少し紅葉していますが、曇っていて薄ら寒いです。途中に素敵な公園を発見し、手回し水車で遊びます。前にアムステルダムでママもボクもとても気に入った大型ブランコがここにもあるよ！
昼食は地元レストラン。店員が感じいいねえ〜　ま、パリから比べたら、どこでも感じいいけど。量も多いし大満足。一旦ホテルに戻って休憩しようとまた橋を越えます。15分ほど歩いたら「あ！マフラーがない」レストランまで引き返し…無事にあったものの、歩き疲れました。去年は2つもなくすほど、ボクはマフラー落としの名人です。妖怪「マフラー隠し」に取り憑かれているのかもしれません。
結局ホテルには戻らず観光続行、町をぶらぶらします。歩きタバコの人がたくさんいます。歩行者の青信号がとても短いです。「ここちょっと綺麗だね。え、宮殿?!」それにしちゃあ地味。「現代美術館って…まさかコレのこと？！」「有名な広場って…この変な場所？」うーん…しょぼい。観光客も殆どいません。18時過ぎには店もどんどん閉まり始め、街灯も少なく、街全体が暗くなって心細くなります。谷を越える橋のたもとには「下に降りる人は自分の責任で」と立て札が。谷の方にも住居や会社があるのですが、緑も多くて人の気配がありません。ひぃぃ〜危険な国とは聞いていないけど、母子だけじゃやっぱり夜歩きまわるの怖いよ。ホテルは駅前にしておいて大正解だったね。少しは明るいし、人もいるし。
部屋に戻ってTVを付けたらルクセンブルグ語とドイツ語が殆どでした。持ってきたかるたをして遊びました。