9月は…

今日はこの前のボーリングのお礼にバジルをランチに呼びました。メニューはクルトン＆ラルドンサラダ、ママが串刺しのフランクフルトに切れ目を入れて飴のようにしたオモシロフランク、ニョッキです。
バジルは礼儀正しい子なので「マダム、この前のほうれん草の春巻きもとても美味しかったですが、今日もとても美味しかったです」と言い、続けて「デザートはなんですか？」「デザートは…手作りじゃないブラウニーよ」
ママはデザートが得意じゃないのに、時々作ります。今日は午後に抹茶＆クルミ＆黒砂糖＆バターでほろほろクッキーを作ったようです。見かけはいいけど、味見したら苦くてとても食べれたもんではありません。なのに「イマイチなんだけどどうぞ」って、ピアノのレッスンに来たゆり先生にあげてます。「絶対おいしいに決まってますよ〜。いいな貴心くんは。おいしいの作ってくれるママがいて」いえいえ、全然いえいえです。苦くて先生びっくりするよ。

「ねえママ、9月は7月だったらよかったね」
「は？！」
「Septembreの最初はSept＝７から始まるから」
「おぉー！」

※これを読んだこざけーが教えてくれました。
ダジャレじゃなくて、ローマ暦では3月が初めの月。そこから数えて7番目＝septの月、octo=ラテン語で8番目、novem=9、decem=10という意味。その後ローマ教会が1月を始めの月に設定したからずれちゃったのです。
他の月は殆どローマ神話の神様の名前だけど、4月は花が咲く月で“開く”＝Ouvrirの意味があるんだって。