クレープ

今日は学校から泣いて帰ってきました。
学校でクレープパーティーがあるので、ママが焼いた手作りクレープと、飾り用にボクが大好きで大事にしている紫の砂糖も持って行きました。
ボクの好きな紫色。
しかも光っているし、甘いんです。
もうそれは、この世の何よりも美しく甘く、ボクに取ってはお金より、宝石より価値のあるものです！

学校では各自が持ってきたクレープを先生が配ったんだけど、うちのはどこにいったかわかりません。ボクは3枚食べて、うち1枚は焦げてたから「アレクサンドルのだ（鼻水の）」ってすぐわかりました。う…苦い…。セレストは7枚も食べてました。好きな飾り、チョコとかジャムとかのせたんだけど、紫砂糖は人気でした。ちょっと残ってたから持って帰ろうと思ってたのに、忘れちゃいました。帰り道で気がついて、それで泣いたの。
「ちょっとしか残ってなかったんでしょ。先生まさか持って帰ると思わないでしょう。きっと捨てちゃったわよ」ガーーーン
でもね、１週間後、見つかったんだよ。もっちろん持って帰って、２番目に好きなピンクの砂糖と記念撮影。それをロンドンの杏奈にメールして「今度パリ来るとき買ってきて。スーパーASDAで売ってるから」って頼みました。ふぅーこれで安心。